甘さ×スパイスの不思議なおいしさ！
日本ではなかなか出会えない台湾ソーセージ。
独特な風味がクセになります。
中国語で「香腸」という台湾ソーセージは、日本やドイツの塩気のあるソーセージに対して、かなり甘めなのが特徴です。
夜市などでも売られていて、ニンニクスライスと一緒に食べるのが人気だそう。
甘さとスパイスが混ざり合って、クセになる美味しさです。
日本ではなかなか食べられない台湾ソーセージ、ぜひご賞味くださいませ。
〈台湾ソーセージのこと〉
台湾ソーセージが甘いのはなぜなのでしょうか？
それは台湾の食文化の歴史と関係しています。
19世紀半ばごろ、台湾で砂糖は高級食材でした。
高価である砂糖を使用することで、味わいに高級感やリッチ感を演出していたのだという説があります。