台湾阿薩姆紅茶

台湾阿薩姆紅茶とは

台湾紅茶の名産地である南投県・日月潭で作られた台湾阿薩姆紅茶。日月潭は標高700mに位置しているため涼しく、避暑地やリゾート地としても有名です。

山と湖に囲まれた日月潭の気候は高温多湿とインドのアッサム地方と似ていることから、アッサム地方から茶樹が持ち込まれ、日月潭周辺を中心に紅茶の栽培が広がりました。

台湾阿薩姆紅茶の歴史

このアッサム品種を台湾に持ち込んだのは、「新井耕吉郎」という日本人なんです。

新井氏は台湾に紅茶文化を根付かせたパイオニアで、現在も「台湾紅茶の父」と呼ばれ台湾国民から支持されています。

台湾阿薩姆紅茶はどんな味

お茶の色は濃いめの琥珀色。

焼きリンゴやスイートポテトのような、甘やかさと香ばしさがあり、スミレや、ほんのりシナモンやナツメグなどのスイートスパイスも感じられるます。

しっかりとした味わいなので、ミルクティーの他、お料理なら鰹のタタキなど、赤身の魚に薬味をたっぷり乗せたものが合いそう。

台湾阿薩姆紅茶のおいしい淹れ方

100℃のお湯で淹れると少し渋みが出てしまいます。
お好みによりますが渋みがお好きでない方は95℃のお湯で淹れるとまろやかな味わいとなります。

ミルクティーにしてもおいしく飲むことができますよ。

台湾阿薩姆紅茶を購入するには

当店では台湾阿薩姆紅茶の茶葉とティーバッグを各2サイズご用意しています。

ライフスタイルに合わせてお選びくださいませ