紅玉紅茶―心地よい渋みとコクのある味わいー

紅玉紅茶とは

台湾中部・南投県日月潭で栽培されている台湾の紅茶です。
台湾で昔から栽培されているアッサム系の品種を改良して作られた、紅茶専用の新品種の茶葉。
別名「台湾18号」「森林紅茶」と呼ばれており現地の台湾でも手に入りにくい最高品質の茶葉です。

紅玉紅茶の歴史

紅玉紅茶は、昔から栽培されているアッサム系の品種を更に改良することで生まれました。
台湾の紅茶の歴史は1世紀近くに及びます。
標高600~800mの傾斜地で栽培されており、何煎でも楽しめるのが特徴です。
台湾特有の風土によって育まれた紅茶は独特の香りを持ち、

これは、インドやスリランカなど標高2,000mの高山で栽培された紅茶が持つ香りと同じとされています。

紅玉紅茶はどんな味

茶葉は大葉種でお茶の色は明るい琥珀色、香りは独特です。
ミント系やブランデー系のような独特の芳香が飲んだ後も爽やかに香ります。
他の紅茶にはない風味と味わいのため、近年ではヨーロッパなどでも高い評価を得ています。
完全発酵(100%)なため渋みが少なく飲みやすく、

ミルクなどを入れて楽しむこともできます。

紅玉紅茶のおいしい飲み方

95-100度のお湯で二分間ほど蒸らしてお飲みください。

二煎目以降は数十秒程度に短くしてください-。
3-4煎目までお楽しみいただけます。
渋みが少なく飲みやすく、ミルクなどを入れて楽しむこともできます。