1980年頃に台湾で烏龍種(台茶12号という茶樹)から改良されて作られた新品種の茶葉です。台湾を代表する高山茶の名産地・嘉義県阿里山茶区で生産されています。
中発酵(20〜30%程度)の金萱茶は金色のお茶で味わいは玉露にも似たさっぱりとした味わいと、ココナツやバニラのような甘い香りが楽しめる烏龍茶です。特にマイルドな甘い香りは、女性からの人気が高いです。
ソムリエールによるの評価
明るい琥珀色。ほんのりミルクの甘い香りと、フレッシュハーブの爽やかさがある。なめらか、軽やかな味わい。
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茶葉(袋)
金萱茶を、茶袋に詰めました。
100~150mlのカップで使用する茶葉の量は2~5g程度です。 『約4~6煎』程度、茶葉が開ききるまでお楽しみ頂けます。