台湾を代表する烏龍茶の名産地・嘉義県阿里山茶区で生産されている高山茶です。高山茶とは標高1,000m以上に位置する茶園で収穫された茶葉のことです。台湾には茶葉が収穫できる山々が多くありますが、それぞれの山によって、茶葉の品質・味・香りが異なってきます。
有名な烏龍茶の産地である阿里山は日中と夜間の気温差が大きいため寒暖差が激しく、濃霧の発生も多いなど、茶葉を育てるには厳しい環境ですが、逆にその環境だからこそ、良質の茶葉を育てることができます。
また手摘み・無農薬であるため出荷できる数が限られており、台湾では希少価値が高い高級茶葉として人気があります。お茶の色合いは薄い黄色で茶葉の芳醇な味わいと、フローラルやフルーツ系の甘い香りを楽しむことができます。
ソムリエールによるの評価
黄金色。香りは繊細で、まるで山の上の湧き水を飲んでいるかのような、透き通った甘みと爽やかさがある。清らかな味わいを支える優しい旨味が心地よく、つい何杯でもすいすいと飲めてしまいそう。
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茶葉(袋)
阿里山烏龍茶を、茶袋に詰めました。
100~150mlのカップで使用する茶葉の量は2~5g程度です。 『約4~6煎』程度、茶葉が開ききるまでお楽しみ頂けます。