台湾を代表する「台湾四大銘茶」と呼ばれる茶葉の1種で台北県文山茶区で生産されている軽発酵(15%程度)の名茶です。
烏龍茶の中では軽い発酵の台湾茶のため、お茶の色合いは透明な黄緑色で苦みや渋みがほとんどなく、緑茶に近いスッキリとした味わいと蘭の花のような香りを楽しむことができます。
日本人にも親しみやすい烏龍茶です。
特にグレードが高い上質なものは、清らかな香りがするということで「清茶」とも呼ばれています。
読み:ぶんさんほうしゅちゃ
産地:台北県文山茶区
発酵度:軽発酵(15%程度)
ソムリエールによる文山包種茶の評価
明るい琥珀色。どこか緑茶や竹、緑のハーブを思わせる、フレッシュな香り。甘みと旨みが深く、ほんわりと美味しい。




