台湾に何度も遊びに来ている方は、「台湾土産もそろそろネタ切れ……」と頭を抱えることもあるのではないでしょうか?
今回は、まだそこまで知られていない、台北で注目のチョコレートとパイナップルケーキをご紹介します。
ぜひ次の台湾(台北)旅行のおみやげの参考にしてください!
もくじ
1:but. we love butter
but. we love butterは、MRT文湖線の松山空港駅から徒歩10分ほどのところにあります。
この辺り一帯オシャレなエリアですが、このお店も見ての通りとってもオシャレです!
中に入ると……テイラーショップ?!
筆者も思わず戸惑ってしまい、一度お店を出て他に入口がないか探してしまいました。笑
でも私の前に入っていったお客さんはたしかにここから入っていったので、再度チャレンジ!
奥には複数ドアが。
「一体どこから入るの?!」と一人でドキドキ。
皆さんもぜひこのドキドキを現地で味わってください!
なんとか無事にお店に入れました。
中もとってもオシャレです!写真映えスポットだらけ。
キョロキョロしているとスタッフさんが声を掛けてくれて、「試食しますか?」ということだったのでお願いしました。
ベーシックなバタークッキー(Stand by me)半分と冷たい台湾茶を持ってきてくれました。
このお店のお菓子には、フランス産エシレバター、台湾産ハチミツ、台湾産嘉義洲南天日塩が使われています。
材料からもこだわりが感じられますね。
試食させてもらったバタークッキーはバターたっぷりで、ときどき感じる塩気がまたアクセントになっていてとても美味しいです!!
各商品、3つの包装紙から1種類を選べます。
どれもとってもオシャレで迷っちゃいますね!
この日はギフト用の10個入りボックス(バタークッキー5個、中秋節限定のパッションフルーツ風味のパイナップルケーキ5個)しかないとのことで、筆者もそちらを購入。
ギフト用ボックスは上のすべての包装紙から1種類を選べました。
袋についているメッセージタグ(enjoy it)も、3種類から選べましたよ。
ただこちらの紙袋、持ち手のところが握ると痛かったので、大きめのエコバッグを用意してそれに入れたほうがいいかもしれません。
一番台湾らしいかな、と思って筆者はこちらの包装紙をセレクト。
「バター」の意味の漢字と、ボポモフォ(台湾の発音記号)、漢字と猫の落描きが描かれています。
パイナップルケーキというと、結構「1つ食べるとお腹いっぱい!」というくらいのボリュームがあるものもありますよね。
でもこちらのパイナップルケーキはとっても軽くて、何個でも食べられてしまいそうです……!
中秋節限定のパッションフルーツ入りは、パッションフルーツの種が入っていて食感も楽しめました。
なおお値段は6個入り438元、10個入り698元です。
but. we love butter
- 住所:台北市松山區富錦街102號
- 営業時間:平日13:00-20:30、土日12:30-20:30
- 公式HP
2:福灣巧克力
福灣巧克力は台北のランドマーク・台北101に入っています。
(なお 巧克力=チョコレート です)
本店は台湾最南端の屏東にありますが、なかなか日本からの観光でそこまで足を延ばすのは大変ですよね。
台北で買えるのはありがたいです!
福灣巧克力は、2019年のインターナショナルチョコレートアワードのワールドファイナルでは金賞5個、銀賞19個、銅賞4個受賞。
さらにダークバーチョコレートの最高賞受賞と、世界最多受賞を誇る輝かしい実績を持つチョコレートブランドなのです!
(2019年だけでなく、2018年・2017年にも同大会で複数の賞を受賞しています)
チョコレートに使用しているのは台湾産のカカオ。
それに加えて、台湾のお茶やフルーツといった名産物を合わせてオリジナルのフレーバーを生み出しています。
こちらは台北101直営店限定のライチローズ東方美人62%(420元)。
これは購入しなかったのですが、名前からして良い香りがしそうですね。
(日本語表記があるのもありがたいです!)
こちらは台湾1号屏東チョコレート62%(280元)。
複数の賞を獲得しています。
こちらも複数の賞を獲得した、台湾鉄観音チョコレート62%(380元)。
お店では試食をさせてもらえました。(決まった1種類のみ)
筆者は台湾1号屏東チョコレート62%と台湾鉄観音チョコレート62%の2つを購入。
とても香り高く、特に鉄観音のほうはお茶の香りもする味わい深いチョコレートでした。
次また機会があれば、別のフレーバーを試してみたいと思います!
福灣巧克力 台北101直営店
- 住所:台北市信義區信義路五段七號松智環B1
- 営業時間:日~木11:00-21:30、金土11:00-22:00
- 公式HP(英語あり)
パイナップルケーキ・チョコレート好きな方はぜひ!
今回紹介した2つはいずれもちょっとリッチなお値段ですが、試してみる価値はあると思います!
観光地や空港からも足を運びやすいところにあるので、気になる方はぜひ次の台湾旅行で行ってみてくださいね。