熱狂的な応援が楽しすぎる!台北ドームで野球観戦!

2023年11月ついにオープンした台北ドーム(臺北大巨蛋)。

2012年に建設開始から、安全面など様々な問題が発生し工事が一時中断したこともありましたが、10年以上の歳月をかけて完成しました。

先日、野球好きの友人に連れて行ってもらい、野球観戦をして来ましたので、台北ドームと一緒にご紹介します!

アクセス

住所:台北市信義區忠孝東路四段515號

MRT:国父記念館 5番出口
バス:國父紀念館站(忠孝東路)、國父紀念館站(光復南路)
Unike:忠孝東路、光復南路のドーム付近に数カ所有り

ドームの南側には国父記念館、北側には松山文創園區があり、街の中心にあります。

今回、私たちはMRTで行きましたが、改札口を出るとすぐに入り口が見えてきます。とてもわかりやすい。

球場内

チケットを見せて入場すると、通路を挟んですぐに球場が見えてきます。

できたばかりなので、当たり前ですが、明るくて綺麗!

収容人数は4万人。現在は野球のみの利用とされていますが、今後コンサートなど行う場合は、5万8千人を収容できるそうです。

球場面積12.950m²、屋根の高さ74.5m、屋根の高さは日本のドームよりも高いそうです。

今回友人が取ってくれた席は3塁側の3列目。近くで選手が練習しているのが見え迫力あります!

ちなみに、台北ドームは特定の球団による本拠地設定はされていないそうで、友人の好きな球団が3塁側だったから、こっちを取ったそう。

チームの応援グッズを販売しているストアは長蛇の列になっていました。

近づいて見ることも難しく、今回はパス。購入予定の方は早めに入場してお店に行った方が良さそうです。

飲食店もちらほら開いていました。どちらかというと、ここでがっつり調理されているものではなく、作られている軽食をここで販売されているようでした。

友人は外でおにぎりやつまめるものを先に用意して来ていたので、今回はそれをいただくことに。

トイレももちろん至る所にあります。中の個室も多くて、この日は待たずに入れるくらいでした。

台湾のプロ野球チーム

現在、台湾の野球チームは6チーム。

中信兄弟 本拠地:台中インターコンチネンタル

統一ライオンズ(統一獅)本拠地:台南市立野球場

富邦ガーディアンズ(富邦悍将)本拠地:新荘体育場野球場

楽天モンキーズ(楽天桃猿)本拠地:桃園国際野球場

味全ドラゴンズ(味全龍)本拠地:台北市立天母野球場

台鋼ホークス(台鋼雄鷹)本拠地:澄清湖野球場

今回、私たちが観戦したのは、富邦ガーディアンズ✖️台鋼ホークス。

台鋼ホークスは高雄のチームで、チーム自体がまだ若く、2024年に1軍に参入したそうです。

そのため、順位はまだ最下位なのですが、友人曰くそんな頑張っている姿が応援したくなる!と言ってました。

みんなで踊る!なんだか楽しい応援スタイル

試合前に日本と同じように始球式がありました。

私は日本の野球観戦に久しく行ってないので、日本との違いがどこまであるかお伝えしづらいんですが、最初に感じたのは、応援団長がとても賑やかだということ。

今回のゲームは富邦ガーディアンズがホームチームとして1塁側にいたのですが、その応援団長がマイクを付けて、始まりの挨拶や試合の様子を話しています。司会者みたいな感じ!芸能人なのかと思うくらい盛り上げるのが上手です。

そして台湾といえば、チアガール!

富邦ガーディアンズのチアガールが試合を盛り上げてくれます。彼女たちが踊るステージ前には立派なカメラを持ったファンが沢山いました。

私も正直、試合より彼女たちのダンスが気になる!笑

皆んな立ち振る舞いがプロですよね、可愛いぞ!!

ファンの人たちは各選手たちに合わせたダンスを覚えていて、一緒に踊っていました。これは、敵味方関係なく、楽しいですね〜。そして台湾といえば、チアガール!

富邦ガーディアンズのチアガールが試合を盛り上げてくれます。彼女たちが踊るステージ前には立派なカメラを持ったファンが沢山いました。

私も正直、試合より彼女たちのダンスが気になる!笑

皆んな立ち振る舞いがプロですよね、可愛いぞ!!

ファンの人たちは各選手たちに合わせたダンスを覚えていて、一緒に踊っていました。これは、敵味方関係なく、楽しいですね〜。

こんなちびっ子達も覚えて踊っていました!可愛い〜❤︎ 未来のチアガールかな。

試合終了。残念ながら友人が応援していた台鋼ホークスは今回負けてしまいましたが、ドキドキする場面もあったりで、楽しい野球観戦でした!

ちなみにこの後、台湾では歌手やバンドのライブがグラウンド上で始まります。

私たちは帰りの混雑を回避するために、ライブまでは見ませんでしたが、このようなライブがあるのも台湾ならではなのかもしれませんね。

チケットは各チームのサイトから購入できます。また、球場でも販売しているようです。

台湾を訪れた際に、野球観戦体験をしてみるのも思い出の1つになりそうです。雰囲気だけでも楽しめるので、興味ある方はぜひ!