文山包種茶ー「台湾四大銘茶」と呼ばれる茶葉の1種ー

文山包種茶とは

台湾を代表する台湾四大銘茶と呼ばれる茶葉の一種で台北県文山茶区で生産されている軽発酵(15%程度)の銘茶です。

烏龍茶の中では軽い発酵の台湾茶のため苦みや渋みがほとんどなく、緑茶に近いすっきりした味わいと蘭乃はなのような香りを楽しむことができます。

日本人にも親しみやすい烏龍茶です。

特にグレードが高い上質なものは、清らかな香りがするということで「清茶」とも呼ばれています。
ダイエット効果や消化促進効果、リラックス効果があり不眠にも効果が期待できます。

文山包種茶の歴史

包種茶とは、清朝後期に文山地区で生産されはじめたお茶の一つです。
この時代では花を用いて製茶する方法が一般的でしたが、

花を使わず香りを高くすることに成功しました。
その中でも文山地区で作られたお茶が文山包種茶です。

文山包種茶ってどんな味?

緑茶や竹、緑のハーブを思わせる、フレッシュな香りが特徴です。甘みと旨みが深く、ほんわりとした美味しさです。

文山包種茶の美味しい飲み方

約4グラムの茶葉に150ccの沸騰したお湯を茶壷やティーポットに注ぎます

3~4分待てば1煎目のお茶が出ます

 ※時間はお好みで調節して下さい(長いとお茶は濃くなり、短いと薄くなります)

2煎目以降は数秒~数十秒でお茶が出ます

文山包種茶を購入するには

当店では文山包種茶の茶葉とティーバッグを各2サイズ、特大(100g)ご用意しています。
ライフスタイルに合わせてお選びくださいませ。