「陽明山・竹子湖」アジサイが咲き誇る雄大な景色を満喫♪

台北っ子達のオアシス「陽明山」は、母なる大地に恵まれた大自然を大いに感じることができる観光スポットです。

陽明山国家公園を始め、温泉や登山道、水牛、乳白色の湖、四季折々の花々など、

通年を通して、楽しむことができる憩いの地。

今回ご紹介するスポットは、「竹子湖」というカラーやアジサイが有名なエリア!

広大な山の中に咲き誇るアジサイ農場をご覧下さい。

 

アジサイの季節!陽明山・竹子湖はどんな場所?

[iframe src=”https://www.google.com/maps/embed?pb=!1m18!1m12!1m3!1d14444.0250058155!2d121.53025222240255!3d25.169266763029963!2m3!1f0!2f0!3f0!3m2!1i1024!2i768!4f13.1!3m3!1m2!1s0x3442b202c482cb6b%3A0x13463f5ce3044d7b!2zWmh1emlodSBMYWtlLCDljJfmipXljLog5Y-w5YyX5biCIDExMg!5e0!3m2!1sja!2stw!4v1655794631760!5m2!1sja!2stw” width=”600″ height=”450″ style=”border:0;” allowfullscreen=”” loading=”lazy” referrerpolicy=”no-referrer-when-downgrade”></iframe]

台北市内から車やバスで約1時間!

海抜670mの高さに位置する竹子湖は、元々火山の溶岩流によって堰き止められた湖沼でした。

現在は、竹子湖の豊かな湿地に、カラーやアジサイが咲き誇り、毎年多くの観光客が訪れます。

 

中国語で「海芋(hǎi yù)」というのがカラー

繡球花(Xiùqiú huā)というのがアジサイです。

 

◎カラーの見ごろは、3月上旬から4月末にかけて。

◎アジサイの見ごろは、5月中旬から6月末になります。

 

竹子湖の周辺では、散策ロードにて、無料で花々が鑑賞できるスポットや、

入場料を払って農場を散策できるスポットがあります。

どちらがよいか?は自分次第ですが、ベストスポットでたくさん写真に収めたい方は、農場がオススメです。

 

アジサイの季節到来!「名陽匍休閒農莊」でアジサイ畑散策!

竹子湖には、各所各所にたくさんの農場があります。

今回筆者が訪れた「名陽匍休閒農莊」は、台湾のブログでも名が挙がる名スポット!

 

こちらの農場でのお花見シーズンは、3月~7月になります。

入場料は、一人NT$150(日本円:約682円)

※1歳以上のお子様から入場料がかかります。

 

入場料の相場は、だいたいNT$100の場所が多いので、ややお高めですが、

その分農場内での飲食やDIY、生花購入で、NT$150分利用することができます。

農場内では、飲食のテイクアウトが禁止です。(まれにお弁当等を持参する方がいる為・・)

 

農場へ入場する手前には、1本NT$150~200にて、アジサイの花束が販売されています。

帰り際に購入する方もいますが、園内での撮影用に購入する方も多くいます。

 

それでは、いざ農場へ!

 

訪れる人を魅了するアジサイロード!

農場内に一歩足を踏み入れると、紫・青・ピンク・白などのカラフルなアジサイで彩られています。

大きなものから小さなものまで、あたり一面に咲き誇るアジサイ!

まさにアジサイの絨毯です♡

 

農場内は、縦に長く道が続いています。

道の両脇にアジサイが咲いているので、アジサイロードと勝手に命名!

すぐ真横に咲いている為、ちょっと歩きにくい場所もありますが、至近距離でアジサイを鑑賞することができます。

 

アジサイの他にも、水連やアガパンサス等の花々も咲いています。

希少野生動植物種に指定されている珍しい蝶々も見ることができました。

 

時より吹く心地よい風に小鳥のさえずり、

大涌谷を彷彿させる雄大な景色

そんな空間に自然と溶け込むアジサイ畑。

どれをとっても絵になる光景が目の前に!

陽明山の豊かな自然を目いっぱい肌で感じると、心が穏やかになりますよ!

 

映える写真が撮り放題!フォトジェニックスポットも必見!

忘れてはならないのが、SNS映えする写真撮影!

せっかく来たからには、思い出に残る景色を収めたいですよねっ!

写真撮影時は、マスクを外しての撮影が可能です。(※入場時にスタッフの方から説明済み)

 

まず一つ目は、アジサイ畑に額縁が出現!

とってもユニークな自然アート!

筆者は、ただ突っ立って撮る・・ことしかできませんでした。キメキメが無理。

アジサイをバックに・・美しい写真が撮れること間違いなしです。

 

お次は、オシャレなログハウス!

お花に囲まれたログハウス内の小さな机には、花瓶が!

撮影の合間の休憩にも良い感じです。

 

そして、筆者イチ押しは、

カラー畑にあるブランコ!

カラーのベストシーズンは、春ですが、6月末の現在でもカラーが咲いていました。

カラーが咲き誇る時期に訪れるとより美しく撮影ができるでしょう。

バックにそびえる山の景色もポイントです!

 

他にも

ギリシャ神話に登場しそうなテラスや

くるくる回転するブランコ。

ひんやりとした水を体感できる井戸水など、

大人から子供まで、ワクワクするフォトジェニックスポットが多数!

農場散策がより楽しめます!

 

台湾の歴史を感じる工房でDIY体験!

こちらの工房では、自分オリジナルのカードが作れるDIY体験ができます。

昔ながらの中華スタイルな建築にも目が釘付けです!

オーナーの話によると、すべてオーナーの手作りで建築!

木彫りの彫刻窓も素敵です。

 

窓がから光が差し込むぬくもりある工房!

好きな花やカラーを組み合わせて、カード作り!

出来上がりはこんな感じに!

カードというより、ちょっとしたインテリアになるかも!

工作が好きな方は是非お試し下さい。

記念になりますよ!

 

花より団子⁉カフェでリラックスタイム

景色を眺めながら満喫できる屋外テラスにて、ドリンクやスイーツで休憩タイム♡

種類豊富なドリンクメニューはもちろん、パウンドケーキやチーズケーキ、シナモンロール、ティラミスなどのスイーツも!

レジでは、ホームメイドクッキーも販売しています!

ドリンク代金は、入場料のチケット分を差し引いたお値段でオーダーできたので、とってもお得!

アジサイ畑を眺めながら、ドリンクを片手に、ゆっくりくつろぐ極上の時間!

花より団子だなんて言われても仕方ない筆者でした・・笑。

 

【名陽匍休閒農莊】

住所:台北市北投區竹子湖路

電話番号:+886‐935‐913‐239

営業時間:9:00~17:00

HP:名陽匍休閒農莊 | 台灣休閒農業發展協會 (taiwanfarm.org.tw)

竹子湖までのアクセス:MRT「石牌站」から小8バスに乗り換え「風架口站」下車。

または、MRT「北投站」から小9バスに乗り換え「風架口站」下車。

最寄り駅からのタクシーも便利です。

 

↓↓↓

陽明山へのアクセスは、士林駅「ルネッサンス台北ホテル」からも便利です!

「大都會客運 紅5」バス乗車にて、陽明山總站まで、約45分!

ルネッサンス台北士林「Tea Lab茶坊」で楽しむ優雅なアフタヌーンティー | 《台湾茶藝館 狐月庵》《台湾茶カフェ 狐月庵》 (kogetsu-an.shop)

ご参考にして下さい!